4月19日の水曜日昼前、2人の観光客が店に入ってきました。
欧米人の若いカップルです。
しばらく店の70歳のベテラン店員がうまく対応、ラクト印材で認印を受注、ところが最後で
お互いの意思が通じないようで、名前を書いた紙を持ってきて私に代わってくれと言ってきました。
代わって対応してみると、書かれた名前を日本語カタカナで彫ってほしいらしいこと。
しかもその発音が英語とはちょっと違います。
書かれた名前は、LLUISとKSHUSHA
ルイス?という顔をしかめてリュイス、リュイス?、ユーイス、ユイス?といった感じでユイスと彫ることに。
彼女の方はと言うと、クシュシャと彫ることに。
ここで、私が、Where are you from? と聞くと、彼はスペイン、彼女はロシアだといいます。
なかなか名前の発音も聞き取りにくいはずです。
彼女のズドラーストブィチェと挨拶すると笑ってくれました。
スペイン語の挨拶はとっさに出てきませんでした。
1時間ほどでできるというと、また来ると言いいます。
結局出来上がったハンコはこちら。入れるケースも勧めて、とても喜んでもらえました。
どうやらインバウンド復活の兆しです。3年半前までに近い外国からの観光客が戻ってきていると思います。
インバウンド需要に備えて何らかの準備をして、喜んでもらえるようにしたいものです。