広島にある横田印房は創業1896年、実印などの印鑑を累計50万本以上の販売実績

島左近という名前から実印の名字の説明を沢山閃いたというお話

おはようございます。店長の田頭です。

 

今日は「島左近」の凄さに気づいたので皆さんに話したくて記事を書きます。

この島左近を印鑑にしたらどうなるんだろう?と思ったら、説明出来る事が多くてびっくりしたよと言うのがこの記事の内容。

 

僕、信長の野望が好きで、昔からよくやっていました。信長の野望って言うのは、コーエーが出している戦国シミュレーションゲーム。昔はPCでやっていたんですが、最近ではスマホとかでもあるみたい。スマホはやりだすとのめりこみそうなのでしていませんが(^^;

 

生きざまや考え方を学べる気がして戦国武将が好きなんです。(一番好きなのは立花道雪、天翔記で騎馬突撃の凶悪さに一目惚れw)そんな武将の中に「島左近」という人がいます。石田光成の配下でとっても強かったそうです。関ヶ原の戦いで大活躍。

 

このね、島左近がとっても説明しやすいんです、印鑑の説明に。

4つは説明できますもんね。

 

島左近で学ぶ、印鑑の彫り方の説明をこれからしていきます。

①彫る文字「島」での説明

これは一文字姓の方に説明する時、名字のみで彫ったらいかがでしょうか?という提案が出来るという事。名字なので王道中の王道。ここから島左近の関ヶ原の闘い級な活躍が始まりますw

 

②彫る文字「島印」での説明

①とよく似ていますが「名字+印」という彫り方。これは一文字姓や三文字姓の方にお薦めしているのですが、「印」という文字を一緒に彫ればいかがでしょうか?という提案です。「印」という字は字合わせというかバランス調整の役割も担うので、文字のデザインに含めることが許されています。ただ、田頭+印の様に偶数の名字だとバランスが悪くなるので1文字姓や3文字姓の方に向いています。

 

③彫る文字「島左近」のフルネーム

男性の実印はフルネーム=姓名です。横田印房で注文頂く男性の方の実印は姓名。印鑑は本人の証明ですから、姓名が一番です。3文字の姓名なので、名字の「島」のバランスをしっかりデザインするのがカッコ良くなる秘訣ですね。

 

④彫る文字「島左近印」

先程②で取り上げた「印」という文字を使って3文字の姓名を4文字にしてバランスを整えようという提案です。姓名が3文字や5文字の方は考えてみるのもありかもしれません。

 

という4つの説明が出来てしまう島左近。さすが名将の誉れ高き武将。こんな説明がしやすい武将がいるとは思いませんでした(^^)

これ、印影もしっかりデザインして改めて記事にしたいと思います。今、繁忙期なので少し落ち着いたら取り掛かって見ます。

 

2019.2.23 たがしら

 

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