広島にある横田印房は創業1896年、実印などの印鑑を累計50万本以上の販売実績

國前寺様にある印象塚の写真

広島の印章供養祭の歴史

印章供養祭は毎年10月1日に近い日曜日、広島市東区國前寺様にて執り行われます。今年(2019年)は9月29日(日)を予定しております。御不用になった印鑑を供養したい場合は横田印房または広島県印章業組合加盟店にご連絡ください。TEL:082-221-0320

印章供養祭の歴史

昭和42年(1967年)より「印章供養祭」が始まりました。広島市では広島県印章業組合が主体となり長年使用し役目を終え不要になった印鑑を丁重に供養する為に始められました。

昭和61年には国前寺の墓所内に「印章塚」を建立し、現在に至るまで供養祭を続けて参りました。長年愛用した印章は粗末にできないものであり、処分の仕方も一般にはあまり知られてないのが現状です。

國前寺様にある印象塚の写真

東区國前寺様にある印章塚の写真

印章供養祭の主旨

現在の日本における印鑑制度は、明治6年(1873年)10月1日の太政官令による「個人の実印制度」の施行に始まります。昭和42年、印章業を専門とする業者の唯一の公式団体である全日本印章業組合連合会では「実印制度」が施行された日を記念して、毎年10月1日を「印章の日」と決めました。各地の印章業組合ではこの日の前後に「印章供養祭」を行い、お客様からお預かりした役目を終えた印章の供養をしています。

この「印章供養祭」は組合員が日頃お世話になった印章への感謝の気持ちを込めて供養させて頂くと共に、印章業を生業とするものとして、社会生活における宝器であり、時には人の人生を左右する印章を決して粗末には扱わないこと、常に人々の安全と信用を守るため心を込めて印章を彫刻することを誓うものです。

よく頂く質問

お問い合わせ頂く方から頂く質問をまとめています。

・供養料は必要ありません。

・供養を希望の方はお近くの横田印房または広島県印章業組合加盟店にご不要となった印鑑をお持ちください。

・郵送で送られる場合は「印章供養」と書いて、送ってください(送料はご負担下さい)

郵送先:
〒730-0016 広島市中区幟町11-4
有限会社横田印房 印章供養 係
印章供養希望

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