おはようございます。メルマガ5日目。
横田印房は中小企業家同友会のインターンシップを毎年8月受けて
その反省会が先日ありました。
横田印房のインターンシップは、僕(田頭)が責任者。
インターンシップで引き受けるのは広商の生徒さん。
今年、高校野球で甲子園にいったあの広商さんです。
インターンシップの期間は3日間。
その間はほとんど付きっきりで指導します。
質問されたら一緒に考えながら答えを探します。
知らない職場に独りぼっちでインターンシップ。
分からないことが分からないから質問ほとんど出ないんですけどね
仕事を教えて、実際にしてもらい、その感想を話してもらいます。
話すことで自分が分からないことが明確になるので
同じ仕事をもう一度した時には困る事が減ります。
その他、沢山の経験をした結果、
3日間でかなり成長してもらえます。
なぜそこまで言い切れるか?
僕(田頭)
「責任ある仕事が成長を促す」
責任のない仕事をしていてはお客様と同じ。
同じ仕事をするのであれば、責任を与えて任せる。
仮に失敗したら全力でフォローする!
その仕事がうまくいったら成功体験を得られるし、
仮に失敗体験をしても、そのフォローを経験する事は
これからの人生で役に立つんですよ、絶対に!
(だから、
色々な可能性を見つけるために挑戦をしに来ているならば
その子の可能性を広げる経験をしてもらうのがインターンシップだ
もちろん、責任も大きなものじゃありません。
・電話がかかってきたら、電話応対をする
・電話で先方に連絡をする
・お客様の所に商品を配達する(徒歩圏内)
などなど。
対応してもらう相手も見定めて「ここなら安心」
こういう下準備、
事前に得意先へインターンシップの子が来た時にはこうこうしても
得意先にお願いしに行きます。
相手先のスケジュールが忙しくないかも確認します。
歩いていくであろう配達の道も下見をします。
(配達先は近所なので下見は楽です)
下準備がどこまで出来るかでその年のインターンシップの満足度が
インターンシップは自分の仕事が出来なくなるから嫌だ。
そういう意見も反省会では出ていたように思います。
でも、
これは全力でやらなければ分からない事ですけど(^^;
準備の練習というんでしょうか?
心構えをインターンシップで学習させてもらうんです、毎年。
中小企業家同友会で担当してくださった方もこのインターンシップ
裏方の仕事、準備をコツコツされてこられたんだと思うんです。
そういう方から反省会で、僕が当日使っていた資料を見て
「すごいメモをしていますね」と褒めてくださいました。
設営をされておられる方は見る所が違う!!!
細やかに努力を気づける人になる努力をしよう。
と感じましたし、
来年のインターンシップ生へのアプローチ法を学びました。
インターンシップ生が書いた作文の中には
「沢山経験をしたことを家族のみんな、特に父に自慢したいです」
と書いてあります。
横田印房のインターンシップの裏テーマは家族で会話をしてもらう
お父さん、お母さんと日ごろ絶対にしない仕事の話を通じて
新しい家族の顔や経験を知ってほしくて、
毎日終わったら、宿題を出して、家族と考えてきてもらう。
その結果が作文の中での一文に繋がったんだと
その作文をニヤニヤ何度も読み返してしまいますw
自分が信じた、挑戦・行動は
必ず結果になってかえってきます。
「責任ある仕事を任せる」
「家族と話してもらう」
信じ決めたら、どう実現するかを考える。
挑戦・行動(何年も考えていて、今も答えは出ていません(^^; )
続けていくことで少しずつ物事の本質が分かるのかもしれませんね
来年のインターンもしっかり考えて、成果を考えていきます。
今日も長くなってしまいました。
素敵な週末をお過ごしください!!